綴り

主に私の妄想置き場です。サボったらごめんなさい。

リストカット

君はよくリストカットをしている。

隠してるつもりかもしれないけど、気づいてる。

 

僕はそういうのに疎いからどうしてそんなことしてるか分からなかったし、したいならすればって思ってた。

でも、君と一緒にいる内に、やめて欲しいって思ったよ。

 

止められない自分がこの世で一番力が無いんじゃないかってくらいに無力感を感じるんだ。

 

真新しい包帯が腕に巻かれる度に、

君の白い腕に傷跡が増えていく度に、

 

 

 

 

僕も傷ついてるってことどうか忘れないで。